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2025.01.31EVENT

paizaランクチャレンジ表彰式を行いました

2025年1月31日市ヶ谷キャンパスにて、paizaランクチャレンジ表彰式を開催しました。

paizaランクチャレンジは、paiza株式会社と法政大学データサイエンスセンターが共催して実施したイベントで、paiza株式会社が提供するプログラミング学習サービス「paizaラーニング(対象:学部生・大学院生)」を学校フリーパスで無償提供するとともに、実施期間(2024年7月から11月)内のpaizaラーニングスキルチェックのランクと回数が高い参加者を表彰するプログラミング学習の支援企画です。

法政大学では、データサイエンスやAIを活用し、新しい価値を創造し持続可能な社会の構築に寄与する人材を育成することを目指し、2021年度より全学共通プログラムとしてMDAPを開講しました。
当該プログラムの「リテラシーレベル・応用基礎レベル」は、文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」のリテラシーレベル・応用基礎レベルにそれぞれ認定されています。MDAPでは、データサイエンスに関する知識やスキルを身につけるだけではなく、複雑化する地球規模の社会課題の解決につながる「実践知」を涵養することを目的にしています。
このような目的を踏まえ、数理・データサイエンス・AI教育の推進と関連付けて、その基盤となるプログラミング学習を強化するため、「paizaラーニング 学校フリーパス」を無償で利用できる機会を学生へ提供することとしました。

【参考リンク/導入プレスリリース

上記期間内に229名の学生が参加し、表彰式当日は、トロフィー賞・ランク賞の入賞対象者23名の内、8名の学生が表彰式に参加しました。
受賞者には、表彰状の授与とともに、paiza株式会社から副賞の案内が行われました。参加者からは「プログラミングには興味はあったが、基礎から学べる学習ツールだった」、「中高生の頃から学習していたが、エンジニアスキルを体系的に学ぶことが出来た」などのコメントも寄せられ、正課授業と正課外イベントとのコラボレーションによる学習成果の向上が図られました。

【参考リンク/paizaランクチャンレンジ実施要領

表彰式には、paiza社の方々にもご参加頂き、終了後にも活発な質疑応答があり、盛況のうちに終了しました。



 
【表彰式の様子】
【表彰式の様子】